「盛京亭」のアクセス、営業時間、駐車場
住所 | 〒326-0814 栃木県足利市通3丁目2614 |
電話番号 | 0284215632 |
営業時間 | 月曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 火曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 水曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 木曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 金曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 土曜日、11時30分~14時00分、17時00分~21時30分 日曜日、定休日 |
定休日 | 日曜日 |
座席数 | 計25席程度 座敷4人席×4テーブル、テーブル2人席×1テーブル、カウンター7席 |
駐車場 | ー |
公式HP等 | ー |
専用駐車場はなかったかと思いますが、徒歩3分の「足利商工会議所」、もしくは、徒歩4分の「たかうじ君広場」を利用できるかと思います。
唐揚げもラーメンも食べたくなったら「盛京亭」
桜は今年も散ってしまったけれど、もうしばらく春の余韻には浸りたい。
お天道様はそんな余韻すら与えないかのように、気温を加速度的に上昇させます。
気温を追いかけるように、夏への心づもりをしていると、今度は雨風で真冬のような気温に逆戻り。
体調を崩してしまいそうな、こんな寒い日には心と体が温まるものを。
足利市の旧市街地にある国宝・鑁阿寺と織姫神社を東西に結ぶ通りが北仲通り。
その北仲通りには新旧様々の魅力的なお店が立ち並びます。
そのうち、今回は昔ながらの町中華を食べられる「盛京亭」で、いつも注文してしますアレをいただきます。
写真の奥が鑁阿寺側、手前が織姫神社側です。
外階段や2階・3階の通路窓といった建物自体のデザインはモダンな感じで、壁面を覆うツタが一層雰囲気を醸し出します。
1階は昔ながらのTHE・町中華な感じです。
今日はカウンターの一番奥の席にしました。
店内写真の左が入口側、右が店舗奥の座敷側です。
「盛京亭」のメニュー
メニューはこんな感じです。
今まで認識していませんでしたが、火曜日は餃子半額デーとのこと。
「とりかららーめん」と「餃子」を注文!
私のまわりにいる盛京亭の熱狂的ファンは皆挙って「あんかけ肉ちゃーはん」を推しています。
「よく行くお店だから、たまにはコレにチャレンジもしてみたいけど、前回から時間も経っているし、やっぱりいつもの美味しいアレを頼もう!」
ってことありませんか。
私はこれがいつも盛京亭で起こります。
故に、「あんかけ肉ちゃーはん」は食べたいと思っているけれど、久々だからやっぱり大好きな「とりかららーめん」となってしまいます。
今回も漏れなく「とりかららーめん」と「餃子」を注文!
「あんかけちゃーはん」はいつ喰らおうかしら。
ほぼ同じタイミングで両者到着です。
まずは、餃子350円です。
火曜日の半額デーではないので、定価です。十分安いです。
この焼き目が視覚的に満腹中枢を刺激します。
パリパリの皮が香ばしく、ひき肉の旨味とキャベツの甘味が絶妙です。
これは、どうでも良い情報ですが、私は餃子を酢・胡椒または酢・ラー油でいただきます。
続いて、とりかららーめん750円です。
コクのある醤油ベースのスープに、喉越し最高の中太ストレート麺。
煮卵、メンマ、わかめ、ネギ、そして、チキンカツのような形の唐揚げがドーン。
唐揚げから出汁と旨味がスープに移ります。
そして、下味がしっかりしたこの唐揚げが、これまたウマイ。
お酒を飲める方は「とりかららーめん」と「ビール」。このセットをオススメします。最初は唐揚げでお酒を楽しみながら、最後はそのまま締めのラーメンとして美味しくいただけます。
お酒を飲めない方や食べ盛りの子どもは「とりかららーめん」と「白米」。実際にこの唐揚げを食べていただくと、さらに共感してもらえるかと思いますが、白米をかきこみたくなります。
余談になりますが、以前、栃木県の真岡市で「パーコー麺」と呼ばれるラーメンをいただきました。とても美味しいラーメンでした。
「パーコー麺」とは「パーコー」が乗ったラーメンで、「パーコー」とは漢字で「排骨」と書き、本来は骨付きあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて、油で揚げたものです。
「盛京亭」の「とりかららーめん」は「パーコー麺」にとても近い料理と思われます。
まとめ
今回は栃木県足利市の「盛京亭」をご紹介しました。
私のまわりの盛京亭ファンのオススメは「あんかけ肉ちゃーはん」ですが、私のオススメは「とりかららーめん」です。
「とりかららーめん」と一緒に「ビール」もしくは「白米」を是非お楽しみください。
町中華は最高です。是非、自ら足をお運びください。
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